winnyの初期ノードって何?

winnyの初期ノードというのは、ファイル交換ソフトwinnyにおいて使用します。winnyの初期ノードは、winnyをする上でとても重要な役割を持ちます。winnyには初期状態で既にwinny初期ノードが入っています。nordref.txtというやつがwinnyの初期ノードです。winnyの初期ノードを開いてみると、何やら良く分からない数字とアルファベットが並んでいますね。それがノードと呼ばれるもので、ネットに繋がれているPCなどのことを指し、winnyの初期ノードはそれを足していくことで全世界の人達とつながりをもち、ファイルをダウンロードすることが出来るようになっています。winnyの初期ノードは、PCを持っている人全員分のwinnyの初期ノードがあれば、全世界の人とファイル検索が出来るようになります。winnyをインストールしたら、まずはwinnyの初期ノードを足していくのを忘れないようにしましょう。

winny初期ノードの次はポート開放

winnyに初期ノードを追加したら、次はwinnyのポート開放というwinnyの設定が必要になります。winnyがパソコンからデータを転送・ダウンロードできるようにするためのwinnyの設定になります。これは、ルータなどを使用している人にしかできないかもしれません。winnyの初期ノードを追加するのとは若干難しさのレベルも上がります。winnyのポート開放が出来ない例としては、インターネットに繋がっている環境がマンションのコンセントらへんから引っ張っている場合などがあげられます。winnyの初期ノードを足していくときは問題ありませんが、winnyのポート開放を行う場合はネットワークにつなげるためにポート設定を行う必要がありますが、マンションの大元ではその設定を変更できないようになっているためです。この場合はPort0にして使用する必要があるでしょう。winnyのポート開放は、使用しているルータによって異なりますので、ルータの機種名で検索すると出てくると思います。

winnyのウィルス被害と著作権

winnyの初期ノードとwinnyのポート開放というwinnyの設定が一通り終わったら、実際に検索をするとファイルが出てきます。ファイル検索を行って出てくるファイルは、winnyを使用している人のパソコン内(winnyの設定したところ)に入っているファイルを検索しますので、winnyで動画が検索できたり音楽をダウンロードできたりしますが、中にはウィルスを仕込んでいる人もいます。何て嫌なヤツがいるんだ!と思われる方もいるかもしれませんが、winnyで著作権のあるファイルを出しておくこと自体が違法です。winnyでダウンロードすることも違法となる法律を作ろうという動きもあります。最新の映画や音楽、最新のソフトなどの名前でアップロードされているファイルをwinnyでダウンロードしようとしている時点で人のこと言えません。winnyの初期ノード設定などをおこない、winnyのポート開放を行ったら、知り合いと必要なファイルを共有するようにして、余計なファイルをダウンロードしないように気をつけてください。

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